りんプロサムネ2 (6)

 

進化型組織の意志決定の仕組み導入支援

RINGO100本植樹プロジェクト

 

新しいカタチの経営スタイルや働き方を研究する

手放す経営ラボラトリーは、

組織をアップデートするプログラム

「DXO(ディクソー)」を2020年にリリース。

テキストは無料公開。これまで11,000部を配ってきました。

それから5年。

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多くの企業にDXO(ディクソー)を導入していただき、

また私たちも導入(インストール)の支援を行ってきましたが・・・。

今年2025年は「自律社会」元年ということもあり、

 

DXOが生まれて5周年を機に

・もっとたくさんの組織に知って欲しい!
・もっと活用して欲しい!

という想いで、

新たにプロジェクトをスタートすることになりました。

 

それが

進化型組織の「意志決定プロセス」導入支援

「RINGO100本植樹プロジェクト」です。

DXOの中核をなす、

意志決定の仕組み「RINGOプロセス」を

5時間で体験できるワークショップを、100社にて開催いたします!

人は自己決定する時にこそ、幸せなフロー状態に入れるといいます。

それを具現化するのが、

年次や役職に関係なく意志を持った人が決定できる「RINGOプロセス」です。

RINGO

 

RINGOプロセスのワークショップの定価は40万円ですが、

2025年6月末までに応募いただいた先着100社に、

なんと無料!で開催いたします。


(RINGOプロセスワークショップの実施を、「りんごの植樹」と表現しています)

ワークショップは、DXO(ディクソー)の生みの親である

乾真人(手放す経営ラボラトリー取締役)が、

りんご隊長となり全国どこにでも馳せ参じます。

 

なぜ、乾真人がここまでしてやりたいのか?

彼の熱い想いは下記に記載しました。


📕勝手に「りんご隊長」

こんにちは!

この度、勝手に「りんご隊長」を名乗って

 

進化型組織の意志決定の仕組み

「RINGOプロセス」=RINGOの樹を

100ヶ所に導入していくことを目論んでいる乾真人です。

しかもタダで😳

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僕がどうしてそんなことをしたいのかお話させてください。

 

📕僕は組織が嫌いです。。

それは小さい頃からで、学校も大嫌いでした。

今でも覚えているのですが

小学2年生の時に一番前の席で、

目の前の掲示板に

 

1時間目:こくご、2時間目:さんすう、3時間目:ずこう

 

小学校時間割

と書かれた時間割表を見て、

なんでこんなに時間を決められなきゃいけないんだ!

2時間目もこくごを勉強したかったら、

こくごを勉強した方がいいじゃないか!

もっと自由にさせて欲しい!

と思っていました。

 

だから中学も高校も大学も

 

”規律”という枠にはめられる感覚から

出来るだけ逃げるために休めるだけ学校を休み

単位ギリギリでなんとか卒業するような学生でした。

 

社会人になってからはより顕著で

お給料も悪くなくて残業も少なく、上司も優しい

結構めぐまれた会社で働いていたのですが、

もう決まった時間に出社するのがイヤ。

上司が指示してくる内容はごもっともな

”正しい”ことばかりだけど、なんかイヤ。

よく会社を辞める理由は人間関係がほとんどと言いますが、

僕の場合は組織そのものが合っていないんだとあきらめて、

 

母が自分用に作っていたオリジナルの化粧品があったので、

これを売ればなんとか食べていけるだろうと

会社から逃げ出すために起業して化粧品業界に参入。

 

逃げる

起業してから気がついたのですが、

化粧品業界って競合が〇〇堂とか〇王とか大手ばっかりの

超レッドオーシャンな業界。

組織がイヤとか言ってるレベルではなく

生きていくのが大変な状態になってしまいました。

 

必死に生きていくために頑張ってるのに、

頑張れば頑張るほど

業者さんと揉めたり、詐欺にあったり、

訴えられそうになったり。



もう、本当に踏んだり蹴ったりで

組織どころか人のことが嫌いになっていきました。

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でも家族もいるのでなんとか生きていかないといけない、、

 

だから、組織に所属しないで

出来るだけ人とも関わらないで稼げるように

インターネット通販事業を頑張ってなんとか

食べていけるようになりました。

 

📕ひとりで生きるって、、

 

でもそうやって頑張って、今度僕に起こってきたことは

「めちゃくちゃ寂しい虚しい、、、」

という感情に押しつぶされそうになることでした

 

そんな苦しい状況からなんとか抜け出そうともがいていた時に

出会ったのが「ティール組織」の本でした。

 

僕の大嫌いな組織のことが書かれた本なのに、

僕は「ティール組織」を読んでめちゃくちゃ感動しました!!

振り返ってみると「ティール組織」の本は

「組織には”規律”が必要」

という僕の囚われを開放してくれたんだと思います。

 

人を”規律”で管理して自由を奪うのではなく、

また会社が作った”正しさ”を押し付けるのでもなく、

働いている個人個人が自分の内側から

湧き起こってくる気持ちを大切にして、

結果それが一緒に働いている仲間の役にも立つ。

 

それから僕は、

関連図書を読みまくって、

関連するセミナーにも出来る限り参加して勉強しました。

 

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(冊子デザインされる前のDXO)

当時ティール関連のセミナーをやっていた

ばんちゃんこと、坂東放レさんを知って

弟子入りする気持ちで手放す経営ラボラトリーの

研究員にしてもらって一緒に活動開始

 

しばらくして日本で十数年前から

ティール組織(当時はホラクラシー経営)のような

組織運営をしていた、たけちゃんこと武井浩三さんが

手放す経営ラボラトリーにジョイン。

 

たけちゃんがこれまでやって来たことを

まとめて実践できるテキストを作ることになり、

軽い気持ちで「僕がまとめます!」

と言ってしまいました。

 

テキストを作るためにたけちゃんの組織論を

ひたすら聞いたのですが、その内容の抽象度の

高いことったらありゃしない

具体的な手法に落とし込まないと

テキスト化する意味がないので、ほんとーに

毎晩泣きながら考えて、半ば無理矢理に

 

既存の組織を自律分散型組織に移行するプログラムとして

DXO(ディクソー)を生み出しました。

 

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(武井浩三がワークショップをしようとして3分で諦める直前の写真)

数々の組織でDXOを実践しながら内容をブラッシュアップし

社員がイキイキと働いていると

評判の組織に行って秘訣を教えてもらったり、

手放す経営ラボラトリーでそれを実践して炎上しまくったり、



そんな結構地道な積み重ねで、

どのような組織構造になっていると人はイキイキと働きやすいのか、

一つ一つのいのちを大切にできる組織になるのか、

浮かび上がってきたパターンを

DXOのプログラムで具体的な手法として追加していきました。

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📕いのちを大切にできる組織のポイント

具体的な手法の中でも最大のポイントは

『意志決定の仕組み』

に集約されると(現時点では)考えるようになりました。



組織なので当然複数の人がいます。

複数の人が居る組織全体のことをどんなコミュニケーションをとって、

誰が決めるのか?



ここがめちゃくちゃ重要なポイントで、

これまでの組織で求められていた

”規律”と”正しさ”でロボットのようにものごとを決めるのではなく、

人間らしく気持ちや感覚を大切にしながら、

でもバラバラにならずに

一つの組織として成立する形に自然と決まっていく。

 

その手法が『RINGOプロセス』で、

『RINGOプロセス』を使うと一つ一つのいのちが

大切にされる感覚が持てるようになるんです!ホントに!!

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一つ一つのいのちが大切にされるというのは、

働く環境に感情を持ち込むことだと僕は考えているのですが、

これまでは”正しい”戦略を”規律”を守って実行していく組織が

いい組織とされてきたので

 

働く環境に、不安定な人の感情を持ち込むなんて、考えられない!

というのが日本の組織の99%だと思います。

 

働く環境に感情を持ち込ませないように管理すると

ロボットのごとく働かざるを得ない組織になってしまう。

 

だからと言って、好き勝手に組織で感情を出していたら、

ただのワガママ集団なだけで、組織として成立しない。

でも、『RINGOプロセス』で感情の扱い方を知ってさえいれば、

それは全く難しくなく、

 

一人一人の想いから

みんなの想いへと育まれる組織が成立するんです。

 

組織で感情を出すのは怖くないですよ〜

といくら口で説明されても伝わらないと思います。

 

実際に体験してみて、身体で感じ取って、

「あ!こういう感覚か!!」って気付くしか

これまでの機械的なパラダイムから抜け出す方法がない。

だから一人でも多くの人にこの

『RINGOプロセス』を体験してもらいたい

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実際に体験した人は

🍎はじめて社長の想いがわかった気がする

🍎ずっとモヤモヤしていたことが出せてスッキリ

🍎周りの人が自分の気持ちを受け止めてくれて嬉しい

🍎人生でこんな豊かな体験をしたことがないです

と言った感想を話してくれます。

 

これ、何か特別なスキルを身に付けたり、

頑張って成長しないといけなかったりする必要は一切なく、

 

『RINGOプロセス』ガイドラインの通り対話するだけで

一人の想いが組織の意志へと育まれていきます!

 

『RINGOプロセス』で一人一人の気持ちを出して、

お互いに受け止め合えると、

対立する必要がなくなって

世界は平和になると本気で思っています。

 

僕がずっと自分が苦しめられた

”規律”や”正しさ”で動く世界ではなく

一人一人の感情から自然に

組織が動き出しちゃう世界を見たいので、

世界中の組織で『RINGOプロセス』が

使えるようになって欲しい!

 

というわけで、僕は勝手に”りんご隊長”を名乗って

(隊員は今の所僕だけで権限はゼロ)

タダでも、世界中どこへでも、

植えに行きます!

 

あなたも

⭐️私の組織にもRINGOの樹を植えに来て!!

⭐️あそこに植えに行くといいんじゃない?

⭐️自分も一緒にRINGOの樹を植えたい〜

って思っちゃったらもう立派な”りんご隊長”😆

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是非一緒に、

色んな想いが実る世界を観に行きましょう(^^)

 

りんご隊長 乾 真人

【プロフィール】
手放す経営ラボラトリーに研究員第一号として参加し
マーケティング、コーチング、NVC、チームビルディングの考えを融合させた進化型組織デザインプログラムDXOを開発
これまでに、商社や病院、サービス業など、様々な業種、規模の組織へDXOを提供し
一つ一つのいのちを大切にする組織造りを伴創している